四日市市内を所管する三地区の職域防犯組合連合会はこのほど、「しらないひとについて『いか』ない」、「しらないひとのくるかに『の』らない」、「たすけてと『お』おごえをだす」、「『す』ぐににげる」、「なにがあったか、『し』らせる」の文字をとり、「いかのおすし」という言葉で、子どもの連れ去り防止を目的にしたクリアファイルを、四日市市教育委員会へ寄贈した。【贈呈式の様子(四日市地区職域防犯組合連合会提供)】
2015年から継続していて今回で6回目。贈呈式が3月24日に、四日市市役所9階の教育委員会室であった。
寄贈されたファイルは3千枚。四日市市内の小学校に入学する新1年生全員(2602人)に配布するという。贈呈後は、教育委員会から各地区の職域防犯組合連合会へ感謝状が贈られた。