四日市市内の小学校8校で学級・学年閉鎖 

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 三重県は1月28日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校8校で学年や学級閉鎖の措置が取られた。

 発表によると、桜台小学校では2、5年で学年閉鎖に、1、3、6年で学級閉鎖の措置が取られた。また中央小の1年が学年閉鎖となった。学級閉鎖は、四郷小3年、川島小2年、大谷台小3年、内部東小1年、八郷小3年、浜田小1年で学級閉鎖の措置が取られている。措置期間は1月29日から31日。症状は発熱やのどの痛み、せきなどがあるという。


 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。