飲食店主らが萬古焼の土鍋を使って四日市名物にしたい鍋料理を作り、来場者投票などで人気を競う「『ご当地四日市鍋』創作コンテスト」の予選大会が、2月2日(日)午前10時から四日市市陶栄町のばんこの里会館特設会場で開かれる。
2019年から21年まで計3回の予選を行い、来場者と専門家の審査員の投票で上位3位になった料理の中から、22年の決勝大会で「ご当地四日市鍋」を決定する。昨年の第1回予選大会は水沢茶を使った「四日市グリーン水餃子鍋 水沢のお茶フレーバー」が1位を獲得。第2回となる今回は市内の11店舗が参加予定で、豆乳や酒かすなどを使ったものや、スイーツの鍋も登場するという。投票は午後2時まで。料理は売り切れ次第終了。
当日は、和菓子作り体験やダンスなどのステージイベントもあり、同日午後1時からは東海ラジオの公開録音として、名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「祭nine」がゲスト出演。主催の萬古陶磁器振興協同組合連合会では「四日市の飲食店のとっておきの土鍋料理が食べられるので、友達や家族と一緒に楽しんで」と来場を呼び掛けている。
鍋料理を食べるにはイベント専用チケット「ポッター券」を購入し各店舗のブースで支払う。前売りチケットは同会館などで販売し、当日券もある。
問い合わせは萬古陶磁器卸商業協同組合TEL059-331-3496まで。