自然豊かな庭に、作り手のこだわりが詰まった雑貨やパンなどが並ぶマルシェ「chocomo(チョコモ)」が、10月6(日)、7日(月)午前9時半から午後1時まで、菰野町千草で開かれる。主催者の一人、柵山咲子さんは「お気に入りのものを見つけ、時間と空間を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
10年前、ハンドメイド好きの女性3人が集まり、「チョコをかじった時のような、『チョコっとの幸せ』を日々の生活に」という願いを込めて名付けたマルシェを始めた。6年前、柵山さんのガーデンデザイナーの夫が、自然を生かした庭を自宅に造ったことがきっかけで、開催場所を柵山さん方に移し、春と秋の年2回開いている。
季節の花が咲く庭の木影にハンモックを架け、秋にはハロウィーンの飾り付けを施し、風景も楽しめるように。友人を誘い、手作りスイーツやコーヒーの販売も始めた。このマルシェがきっかけで他のマルシェやイベントにも出店し、活躍の場を広げた人もいるそうだ。
開催案内、開催場所などは同マルシェのホームページ(https://chocomo.jimdo.com/)に掲載している。
問い合わせは柵山さんTEL059・324・0100まで。
(2019年9月28日発行 YOUよっかいち第170号掲載)