間もなく伝承400年を迎える「日永つんつくおどり」を盛り上げるイベント「第7回つんつく祭り」が、6月9日(土)午前10時半から午後3時まで、四日市市日永の日永小学校グラウンドとその周辺で開かれる。
当日は、同おどり保存会の会員や有志らが、午前10時に西唱寺(同市日永)前を出発し、旧東海道を踊りながら同小へ練り込む。祭りは同10時半に日永学童太鼓の演奏で始まり、「日永つんつくおどり」や新曲の「つんつくめでたや音頭」「日永よいとこつんつくばやし」を来場者と一緒に踊る。
高校生ステージも
続いて同11時半から南中学校吹奏楽部の演奏があり、正午からは特設ステージで、地域の高校生たちが実行委員会を組織して企画したコンテスト「奏思創愛」が開かれる。司会進行などの運営も高校生が担当し、ステージでは「この地を愛し未来を創る思いを奏で舞え、つんつく!」をテーマにダンスや音楽が披露される。
イベントは「つたえよう日永つんつくおどり運営委員会」の主催。昨年は悪天候で中止となったが、今年は雨天の場合、同小学校体育館で開催する。フェイスブックページ「つたえよう日永つんつくおどり」でも情報発信している。
問い合わせは同運営委副委員長の伊藤さんTEL059-346-4801へ。