三重県は1月15日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、中学校1校で学年閉鎖、小学校1校で学級閉鎖の措置がとられ、菰野町でも小学校1校で学年閉鎖の措置がとられた。
発表によると、四日市市では、橋北中1年(1クラス)学年閉鎖、日永小2年1クラスで学級閉鎖、菰野町では朝上小4年(2クラス)、同5年(2クラス)で学年閉鎖となっている。措置期間は1月16日、または17日までとなっている。
県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。