日本付近の上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となった影響で、四日市市内でも1月10日の朝、雪が降る中、通勤や通学をする人や、田んぼなどに雪が積もる光景が見られた。
津地方気象台では1月9日に初雪を観測したと発表。平年より16日遅く、昨年より1日遅いという。発表によると、四日市市内では同10日、午前4時13分に気温マイナス1・5度を記録、午前10時の時点でもマイナス0・1度と冷え込んでいる。
気象庁では、自動車を運転する場合は、冬用タイヤの装着、チェーンの携行などを呼び掛けている。