三重県を代表して出場 ラグビーとバスケ 四日市の高校が冬季全国大会へ

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【激励会に出席した代表者の皆さん(左2番目から順に長﨑さん、伊藤さん、竹内さん)=四日市市諏訪町】

 冬季開催の全国大会に出場する、四日市市内の高校を対象とした激励会が12月10日、四日市市役所で開かれた。第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会に朝明高校(13年連続15回目)、第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会には、男子は四日市工業(4年ぶり28回目)、女子は四日市メリノール学院(4年連続4回目)が出場する。

 代表者が市役所を訪れ、四日市市の森智広市長、四日市市議会の伊藤嗣也副議長に大会への思いを話した。朝明高ラグビー部の伊藤魁人さんは「これまで出場した中でベスト16に進んだことはない。まずはそこを目指して頑張ります」と闘志を燃やしていた。四日市工業バスケットボール部の長﨑龍樹さんは「4年ぶりの出場で1勝でも多く勝つことを目指します」と力強く話した。四日市メリノール学院バスケットボール部の竹内真優さんは夏のインターハイでベスト8に入ったことに触れ、「冬の大会でも結果を残したい。どこよりも楽しんで、ベスト8に入りたいです」と話した。

 森市長は「全国大会出場おめでとうございます。三重県代表として四日市から全国に挑む高校があることは地域の誇り。皆様を応援します」などと激励。伊藤副議長は「日頃の練習の成果を思う存分発揮してほしい」と期待を込めていた。