集団かぜ・インフルエンザ 四日市市内の3小学校で学級、学年閉鎖 三重県が発表

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 三重県は12月10日、集団かぜやインフルエンザの影響で学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校3校で学年閉鎖、学級閉鎖などの措置が取られた。

 発表によると、下野小学校2年で1クラス、中部西小3年1クラス、日永小2年1クラスで学級閉鎖、中西小の4年で学年閉鎖の措置が取られた。患者は発熱や倦怠感、のどの痛み、頭痛、悪寒などの症状があるという。措置期間は12月11日または同12日まで。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。