集団かぜ・インフルエンザ 四日市市内の小中で学級閉鎖 三重県が発表

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【インフルエンザ】

 三重県は11月15日、集団かぜやインフルエンザの影響で学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小中学校で学級閉鎖などの措置が取られた。

 発表によると、小山田小学校の3年1クラスで、28人中6人が欠席しうち2人がインフルエンザと診断された。また、中部中学校3年1クラスで5人が欠席し4人がインフルエンザと診断され、学級閉鎖の措置がとられたという。患者は、 発熱、せき、のどの痛み、頭痛、悪寒などの症状があるそうで、措置期間は11月15日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。