集団かぜ・インフルエンザで学級閉鎖 四日市市内の小学校 三重県が発表

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【インフルエンザ】

 三重県は10月30日、集団かぜやインフルエンザの影響で学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校1校で学級閉鎖の措置がとられた。

 発表によると、発表では、内部小学校4年の2クラスのうち1クラスで、29人中5人が欠席し4人がインフルエンザと診断され、学級閉鎖の措置がとられたという。患者は、発熱やのどの痛みなどの症状がみられ、措置期間は10月31日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。