佐賀県で10月26日から開催される「第23回全国障害者スポーツ大会」に、四日市市から16人の選手、関係者が出場する。大会を前に、四日市市は10月21日、選手団激励壮行会を開いた。
激励会では四日市市の森智広市長、四日市市議会の石川善己議長が出場者へ向けて激励の言葉を贈った。森市長は、今年はパリ五輪が開催され、レスリング女子53キロ級で四日市市出身の藤波朱理さんが金メダルを獲得したことに触れ、「皆様の日頃から熱心な取り組みの成果で出場を決めた。県民、市民に大きな感動を与えてほしい」と述べた。また、石川議長は「悔いのないように思う存分、楽しんできてほしい」と選手らを激励した。
大会へ向け、出席した選手らは大会への抱負を話した。「目標はメダル」「自分らしく思い切りします」「皆様の応援を力に頑張ります」などと力強く話していた。