【北海道の味覚が詰まった豪華な弁当はどこも行列に＝四日市市諏訪栄町】
三重県四日市市の近鉄百貨店四日市店で第53回北海道大物産展が開催中だ。毎回、人気の高い催しで、5階催会場では、北海道の味覚を詰めた豪華な弁当の各店に多くの人が並び、時間帯によってはすれ違いが難しいことも。前半の第1弾が22日まで、店を入れ替えての後半、第2弾が23日～29日となる。
第1弾、第2弾ともに約40店が店を構える予定で、このうち23店は入れ替わるという。いずれも海鮮や牛肉の詰まった豪華弁当、スイーツ、惣菜、特産品などをそろえており、2週間の期間、北海道の幅広い魅力を楽しめる。
弁当では期間中に9店が登場。函館「五稜郭 谷ふじ」の松前小町、札幌「金獅子精肉店」の北海道産牛10種盛一頭食いステーキ弁当、第2弾では札幌「豚丼 銀の舞」の元祖銀の舞豚丼や、茶屋形式で味わえる札幌「白樺山荘」の焼きとうもろこし味噌バターラーメンもある。
スイーツでは5店が初登場で、第１弾では釧路「シャケ焼き工房」のシャケ焼き（十勝つぶあんほか5種）、札幌「いちご大福専門店ぽたぽたいちご」のいちご大福串、第2弾では札幌「サン ミルク ジャパン」のアイスイチゴクレープ、余市町「余市物産振興会」の北海道赤肉メロンジュースなどが登場する。季節限定や近鉄限定の商品もある。
今回もサテライト会場を4階ブックパティオに設け、人気のシマエナガぬいぐるみ、「雪ミクちゃんサブレ」や各グッズのほか、第1弾では札幌「佐藤堂」の北海道熊もなか（栗餡とピスタチオ餡）、江別「玲工房」のアクセサリー、第2弾では札幌「細川ステンドグラス」のランプなどがある。
