「横断歩道”ハンドサイン”キャンペーン」のモデル事業所である四日市市シルバー人材センター(四日市市十七軒町)の職員らは9月26日、秋の全国交通安全運動に関連し、たすきやリストバンドなどの反射材用品を身につけ、手を上げて横断歩道を歩き、交通事故防止活動をした。
ハンドサインの周知と浸透、反射材用品の効果の体感と着用促進を目的に実施。四日市南警察署の署員や、四日市南地区交通安全協会の関係者も参加した。
四日市南警察署の広報犬「豆助」も一緒に歩いた。豆助も反射材や「横断歩道 ハンドサイン」などと書かれたたすきを身につけ広報活動を盛り上げた。
秋の全国交通安全運動では、歩行者に向け、反射材の活用や横断歩道では、必ず止まって左右の安全を確認し、横断中も周囲の安全を確認しながら渡ること、また、自動車を運転する際には、夕暮れ時以降は早めのライト点灯や夜間帯は速度を落として、ハイビームとロービームの切り替えをこまめにすることなどの周知に力を入れている。