【優勝カップを手に笑顔の服部さん（左から2番目）＝四日市市諏訪町】
三重グリーンテニスクラブ（四日市市西坂部町）に所属する四日市市立大池中学校3年の服部天寧さんは、8月20、21日に富山県で開かれた「第51回全国中学生テニス選手権大会」の女子シングルスに出場し優勝した。服部さんは同クラブの後藤理孝さんとともに9月25日、四日市市役所を訪問し、同市の森智広市長、四日市市議会の伊藤嗣也副議長に大会結果の報告をした。
「日本一、おめでとうございます。すごいですね」などと森市長から声をかけられた服部さん。決勝の相手は以前に対戦し負けた選手だったが、見事勝利した。
「決勝が一番苦しかったです」と大会を振り返った服部さん。練習してきたことを思い出しふんばったという。今後の目標は「プロの大会にもチャレンジしていく。シングルスでタイトルをとりたい」と話していた。
