「四日市まちなかバル実行委員会」(金龍植代表)は6月18、20、22日の日程で、チケットを購入し、近鉄四日市駅周辺の飲食店でドリンクと特別メニューを味わうことができるグルメイベント「第10回四日市まちなかバル2024」を開く。これまでは2日間の開催だったが、今年は3日間の予定で、5月16日からは、前売り券の販売が始まる。
昨年8月に4年ぶりに開催し好評だった同イベント。街中の活性化が目的で、今年は50店舗の参加が予定されている。チケットは3枚つづりで、前売り券3千円、当日券は3300円。チケット1枚で、参加店で料理一品とドリンク一杯を味わうことができる。開催日に使わなかった分は「あとバル」として、6月23日から6月30日まで、「あとバル」対象の店舗で1枚千円の金券として使用することができる。
前売り券販売開始日が迫った5月14日、同実行員会の関係者らが開催に向けたPRのため、記者会見を開いた。同実行員会の金代表は「3日間は初の試み、参加者の皆様、飲食店で一緒に楽しめるイベントです。これをきっかけにお気に入りのお店を見つけたり、商店街へ足を運ぶきっかけになれば」と笑顔でイベントへの参加を呼び掛けていた。開催時間は午後5時から。
前売り券、当日券はイベント専用サイト(http://y-machibar.com/)にも案内がある「PassMarket」で購入手続きをし、当日に近鉄四日市駅前商店街の一番街キタオカ横に設置されるインフォメーションブースで、チケットと引き換える。また、前売り券は、窓口販売があり、四日市観光協会(近鉄四日市駅1階 四日市物産観光ホール内)、四日市商工会議所(四日市市諏訪町)などで6月21日まで購入できる。
また、チケットの番号を入力しアンケートに答えると抽選で50人にAmazonギフトカードが当たる企画もある。イベントに関する問い合わせは四日市観光協会TEL059-357-0381、四日市商工会議所TEL059-352-8194へ。