年末の交通安全県民運動が12月1日から10日まで実施されることに関連し、出発式が11月30日、四日市南警察署(四日市市新正)の東側駐車場で開かれた。
出発式には、四日市市の森智広市長も出席。スローガンに「交通事故のない安全・安心な四日市!」を掲げ、期間中はイベントや検問などを実施し、交通事故防止の啓発に力を入れる。
式には南署の署員や交通関係の団体、今年7月に広報犬として委嘱を受けた柴犬の「豆助」も参加。また、交通安全子ども自転車全国大会に三重県代表として出場した内部小学校の児童も「自転車を乗るときはヘルメットをかぶります」などと交通安全宣言をした。
最後は管内のパトロールに出発する白バイやパトカーを、参加者全員で拍手をしながら見送った。