「東海・北陸B-1グランプリin四日市」が11月18、19日に開催される。出展団体は17日、続々と会場に集結し、準備を進めていた。午後5時ころ、会場に設置されたステージ前に集まった各団体のメンバーは集合、団体同士で再会を楽しむ様子も見られた。
前日に大会の開催をPRしようと、会場から商店街などを歩くパレードが行われた。四日市市の森智広市長や、四日市とんてき協会の代表理事で、東海・北陸B-1グランプリin四日市実行委員会の小林慶太郎委員長の挨拶のあと、テーマソングにあわせて踊るなどし、盛り上がった。
それぞれの団体が、独自の服装や着ぐるみなど、地元をPRする衣装などを着てパレードはスタート。開催地の四日市とんてき協会のメンバーらを先頭に、三滝通りを出発し、諏訪新道を通り商店街へ。イベントのPRをしながら、それぞれが地元やイベントへの情熱を込めて歩く姿に、帰宅する人や食事に向かう人、多くの人の注目を集めていた。個性的なスタイルを見て、スマートフォンで撮影し「明日行くよ」などと、声を掛ける人もいた。
「東海・北陸B-1グランプリin四日市」は18、19日の午前10時から午後4時に開催。会場周辺などは交通規制がある。公式サイト(https://b1yokkaichi.jp/)では、周辺の交通規制や、各団体の待ち時間なども掲載している。