新型コロナ発生動向 1定点1・68人で前週比0・73倍 三重県

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は10月31日、新型コロナウイルスの23日から29日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・73倍の1・68人に減少した。5月に「全数把握」から「定点把握」に改めてから最も低い値となった。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名4・3人、四日市1・5人、鈴鹿1・56人、津0・64人、松阪1人、伊勢1・55人、伊賀1・63人、尾鷲0人、熊野1人。

 31日午前9時時点で、県内の入院患者は59人(前週比15人減)、重症者は0人(同増減なし)。