「第18回全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会」が11月4、5日の2日間、青森県武道館で開催される。四日市市大井手の相好体操クラブに所属する羽津小6年の山坂奏介君と、飛島村立飛島学園6年の山口友輔君が10月6日、同クラブの藤原昇平コーチと、四日市市役所を訪問し、森智広市長と四日市市議会の谷口周司副議長に、大会の目標などを話した。
東海ジュニア大会で、山坂君が個人総合6位、山口君が10位となり、全国舞台への出場が決まった。山坂君は5歳から、山口君は小2から体操を始めたという。
全国レベルの大会は初めてだが、大会までの約1か月となり、「今、自分が出せる力を出し切りたい」と話す2人。山坂君は床と鉄棒、山口君は吊り輪が得意だという。
体操相好クラブに所属する選手の活躍し、「すごい刺激をもらっています」と山坂君と山口君。森市長は「調整をしっかりして大会に臨んでほしい。期待しています」と2人に声を掛けていた。