新型コロナ発生動向 1定点20・77人で前週比1・02倍 三重県

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 三重県は9月5日、新型コロナウイルスの8月28日から9月3日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・02倍の20・77人に増加した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名39・3人、四日市15人、鈴鹿21・44人、津14・55人、松阪16人、伊勢17・45人、伊賀23・25人、尾鷲31・5人、熊野5人。

 5日午前9時時点で、県内の入院患者は216人(前週比19人増)で、重症者は1人(同2人減)。病床使用率は36・5%(同3ポイント増)、重症者用は2%(同4ポイント減)となっている。