「第36回全国小学生ハンドボール大会」(8月3日から6日、京都府)と「全国中学生ハンドボールクラブカップ2023」(8月3日から6日、埼玉県)に、四日市市内を練習拠点に活動するヴィアティン三重ハンドボールクラブのU-12の女子と、U-15の男子、女子がそれぞれ出場する。【大会前に四日市市役所へ表敬訪問したヴィアティン三重ハンドボールクラブの選手ら=四日市市諏訪町】
U-12の女子チームは昨年の同大会で3位入賞。5年連続の出場となり、「自分たちの目標を達成できるように頑張ります」「今までの練習を生かし勝つ」と大会へ向け、練習に励む。U-15は男子は初出場で、女子は昨年ベスト4で、2年連続の出場となり、今回は「去年の結果を超えたい」と目標を掲げる。U-15の男子は、初出場になるが「仕上がりは良いので、日本一を目指します」と気合十分だ。
大会へ向け、7月26日には、四日市市役所を訪れ、森智広市長と四日市市議会の谷口周司副議長に意気込みを話すなどした選手ら。チーム関係者によると、ずば抜けた選手はいないが、夏の暑さに負けず走り込みをしてきたという。森市長は「出場おめでとうございます。全国での活躍を楽しみにしています」と期待を込め、選手らに声を掛けていた。