三重県は7月11日、インフルエンザなどの影響で、学校閉鎖、学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校4校で学級閉鎖の措置がとられた。
県の発表によると、羽津小学校1年1クラス、羽津北小4年1クラス、大谷台小3年1クラスと6年1クラス、内部東小3年1クラス。インフルエンザの診断を受けたのは、4校で計24人という。措置期間は同12日、または13日。症状は発熱や咽頭痛、頭痛、倦怠感などあるという。
また、県内では、桑名市の立教小学校で、学校閉鎖の措置が取られた。
家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などを県では呼び掛けている。