三重県は5月3日、県内で224人(四日市市発表分42人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ46万3470人、死者は1067人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市42人、津市29人、鈴鹿市27人、桑名市21人、松阪・名張市各11人、伊勢市10人、菰野町8人、熊野市7人、いなべ市、明和・度会町各6人、亀山・伊賀市、東員町各5人、朝日・玉城町、県外各4人、川越・南伊勢町各3人、尾鷲市、大台・御浜町各2人、鳥羽市1人。
県内の入院患者は前日比2人減の28人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は6・9%、重症者用は2・2%となった。
また、4月22日から28日までの間に、県内の医療機関2か所、高齢者施設1か所でクラスター(感染者集団)が発生した。