三重県は3月7日、県内で102人(うち四日市市発表分10人)が新型コロナウイルスに感染し、80代の女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万6985人、死者は1038人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、松阪市16人、津市14人、四日市・鈴鹿市が各10人、桑名市8人、伊勢市7人、志摩市と紀北町が各6人、伊賀市4人、亀山・尾鷲市と明和町、県外が各3人、名張・熊野市と木曽岬・東員・菰野・川越・多気・南伊勢・御浜町が各1人だった。
県内の入院患者は前日から10人減の49人、重症者は増減なしの1人で、病床使用率は12・1%、重症者用は2・2%。