三重県は2月21日、県内で192人(四日市市発表分23人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60代男性、80代女性、90代女性各1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万3786人、死者は1025人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、松阪市64人、鈴鹿市29人、四日市市23人、津市16人、志摩市12人、伊勢市11人、桑名市7人、伊賀市6人、亀山市4人、川越町3人、尾鷲市、多気・明和・玉城・南伊勢町各2人、名張・鳥羽・いなべ市、朝日・大台・度会・紀北町各1人。
県内の入院患者は前日比4人増の93人、うち重症者は1人増の5人で、病床使用率は23・3%、重症者用は10・9%となった。