三重県は2月4日、県内で750人(うち四日市市発表分111人)が新型コロナウイルスに感染し、90歳以上の女性1人(四日市市)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ44万4658人、死者は982人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市131人、四日市市111人、松阪市95人、鈴鹿市86人、伊勢市46人、桑名市40人、伊賀市36人、名張市32人、志摩市27人、亀山市25人、いなべ市22人、多気町15人、明和町13人、尾鷲・熊野市が各10人、菰野町8人、鳥羽市7人、東員・南伊勢町が各5人、玉城・大台・紀北町が各4人、川越・度会・紀宝町が各3人、県外2人、木曽岬・大紀・御浜町が各1人だった。
県内の入院患者は前日比20人減の160人、重症者は変わらず5人で、病床使用率は27・4%、重症者用は10%。病床使用率が30%を下回ったのは昨年11月14日(29・8%)以来。