三重県は1月27日、県内で963人(うち四日市市発表分130人)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90歳以上までの男女9人(同4人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ43万6838人、死者は927人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市196人、四日市市130人、鈴鹿市100人、松阪市98人、伊勢市70人、桑名市64人、伊賀市55人、名張市47人、志摩市38人、亀山市20人、明和町18人、玉城町16人、いなべ市14人、尾鷲市と川越町が各12人、菰野町10人、御浜町8人、熊野市と朝日・大台町が各7人、木曽岬・紀北町が各5人、東員・大紀・紀宝町が各4人、鳥羽市と多気町が各3人、度会町と県外が各2人、南伊勢町1人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日比15人減の270人、重症者は1人増の5人で、病床使用率は46・5%、重症者用は10%。