三重県は1月26日、県内で1597人(うち四日市市発表分303人)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男女8人(同1人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ43万5875人、死者は918人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市303人、津市294人、鈴鹿市169人、松阪市156人、伊勢市116人、桑名市103人、伊賀市81人、名張市57人、志摩市51人、菰野町43人、亀山市34人、いなべ市32人、東員・明和町が各22人、玉城・大台町が各19人、尾鷲市15人、県外11人、川越町10人、多気・大紀町が各8人、紀宝町7人、鳥羽・熊野市と度会・御浜町が各3人、朝日町2人、木曽岬・南伊勢・紀北町が各1人だった。
県内の入院患者は前日比10人減の285人、重症者は同2人減の2人。病床使用率は49・1%(重症者用8%)で、昨年12月26日(48%)以来1か月ぶりに50%を下回った。