三重県は1月25日、県内で2250人(四日市市発表分366人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代男性1人、80代男女3人、90代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ43万4278人、死者は910人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市366人、津市340人、鈴鹿市287人、松阪市258人、伊勢市152人、伊賀市140人、桑名市119人、名張市90人、志摩市86人、亀山市67人、菰野町52人、いなべ市51人、明和町32人、尾鷲市27人、紀北町21人、熊野市、玉城町各20人、多気町18人、東員・大台町各17人、川越町13人、大紀・御浜町各11人、紀宝町9人、鳥羽市5人、木曽岬・朝日・度会町、県外各4人、南伊勢町3人、不明2人。
県内の入院患者は前日から8人減の295人、重症者は2人増の6人で、病床使用率は50・8%、重症者用は12%。
また、1月14日から同20日までの間、クラスター(感染者集団)23件の発生が確認された。発生場所の内訳は、特別養護老人ホーム6件、有料老人ホーム、医療機関が各4件、高齢者入所施設3件、サービス付き高齢者向け住宅、障害者支援施設各2件。介護老人保健施設、通所介護施設各1件。