三重県は1月24日、県内で650人(四日市市発表分124人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から100歳以上の男女13人が死亡したと発表した。1日の新規感染者が1000人を下回るのは、922人だった昨年12月20日以来35日ぶり。県内の感染者は延べ43万2028人、死者は905人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市130人、四日市市125人、松阪市91人、鈴鹿市69人、伊勢市40人、志摩市37人、桑名市30人、伊賀市25人、名張・亀山市各13人、菰野町11人、鳥羽市10人、明和町9人、玉城町6人、熊野市、多気町各5人、尾鷲市、東員・川越・度会町各4人、朝日・大台・御浜町各3人、いなべ市、木曽岬町2人、大紀・紀宝町各1人。
県内の入院患者は前日から22人減の303人、重症者は変わらず4人で、病床使用率は52・2%、重症者用は8%。