三重県1051人感染 過去最多21人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月17日、県内で1051人(四日市市発表分195人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から100歳以上の男女21人が死亡したと発表した。1日当たりの死者数は、同11日発表分(19人)を上回り過去最多。県内の感染者は延べ41万8546人、死者は850人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市195人、津市168人、鈴鹿市146人、松阪市116人、伊勢市56人、志摩市51人、桑名市50人、亀山市35人、伊賀市32人、熊野市、玉城町各23人、名張市18人、鳥羽市16人、明和町14人、菰野町13人、大紀町11人、尾鷲市10人、南伊勢・紀宝町各9人、いなべ市、多気町各8人、川越・大台町各7人、東員町6人、度会町5人、御浜町4人、木曽岬・紀北町各3人、朝日町、県外各2人、不明1人。

 県内の入院患者は前日から16人減の328人、重症者は1人減の3人で、病床使用率は56・5%、重症者用は6%。