三重県は1月10日、県内で1141人(うち四日市市発表分139人)が新型コロナウイルスに感染し、4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ39万9568人、死者は760人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市194人、鈴鹿市144人、松阪市143人、四日市市139人、伊勢市71人、亀山市66人、桑名市52人、志摩市47人、伊賀市38人、玉城町23人、多気町22人、尾鷲市20人、いなべ市18人、鳥羽市16人、熊野市と東員町各15人、明和町14人、名張市13人、大台・紀北町各11人、川越・度会町各9人、菰野町8人、大紀・南伊勢町各6人、紀宝町5人、朝日町3人、御浜町2人、木曽岬町1人、県外19人、不明1人。
県内の入院患者は前日比1人増の352人、重症者は前日から増減なく9人。病床使用率は61・8%、重症者用は18%。
死亡した4人は、70代女性1人、80代男性1人と女性1人、90代女性1人。