三重県1127人感染 4人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月3日、県内で1127人(うち四日市市発表分206人)が新型コロナウイルスに感染し、80、90代の男女4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ37万6575人、死者は719人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市206人、鈴鹿市152人、津市128人、松阪市116人、伊勢市79人、桑名市67人、志摩市47人、亀山市41人、県外33人、いなべ市28人、熊野市23人、伊賀市22人、鳥羽市18人、名張市と紀北町が各16人、菰野町15人、川越・多気町が各14人、東員町13人、御浜町12人、尾鷲市11人、玉城・大台・大紀町が各9人、朝日・明和町が各7人、度会町6人、紀宝町4人、木曽岬・南伊勢町が各2人で、不明が1人だった。

 県内の入院患者は前日から13人増の307人で、重症者は増減なく4人。病床使用率は54・4%、重症者用は8%。