三重県3510人感染 7人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は12月30日、3510人(うち四日市市発表分553人)が新型コロナウイルスに感染し、40代と60代の男性、70代から90代の男女5人の計7人が死亡したと発表した。感染者の延べ人数は37万459人、死者は計696人になった。

 発表によると、市町別感染者は津市560人、四日市市553人、鈴鹿市401人、松阪市310人、桑名市269人、伊勢市199人、伊賀市179人、名張市145人、亀山市98人、菰野町90人、いなべ市89人、志摩市と明和町各57人、尾鷲市49人、東員町と川越町各48人、鳥羽市47人、朝日町42人、熊野市39人、多気町34人、大台町29人、玉城町28人、紀北町26人、御浜町17人、大紀町15人、度会町12人、紀宝町10人、南伊勢町7人、木曽岬町4人。県外が44人、不明が4人だった。

 入院患者数は前日比13人減の295人で、うち重症は増減なしの3人。病床利用率は52・3%となっている。