三重県は12月23日、県内で3288人(うち四日市市発表分646人)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男女8人(同2人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ34万8508人、死者は659人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市646人、津市491人、鈴鹿市365人、松阪市284人、桑名市220人、伊賀市194人、伊勢市191人、名張市144人、亀山市130人、菰野町91人、いなべ市77人、明和町53人、熊野市45人、志摩市40人、東員町38人、多気町34人、川越町29人、朝日町と県外が各28人、玉城町26人、鳥羽市24人、御浜町20人、尾鷲市18人、紀北町17人、大台町16人、大紀町11人、度会町9人、南伊勢町8人、紀宝町5人、木曽岬町4人で、不明が2人だった。
県内の入院患者は前日比4人減の258人、重症者は変わらず2人で、病床使用率は46・1%、重症者用は4%。