三重県は12月2日、県内で1697人(四日市市発表分352人)が新型コロナウイルスに感染し、80代以上の男女4人(同2人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ30万4064人、死者は584人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市352人、津市289人、鈴鹿市190人、桑名市152人、松阪市132人、伊賀市90人、名張市81人、伊勢市80人、菰野町69人、いなべ市58人、亀山市33人、東員町31人、朝日町24人、川越町18人、明和・玉城町が各12人、志摩市と度会町が各10人、紀宝町8人、鳥羽市7人、尾鷲・熊野市と紀北・御浜町が各6人、大台・南伊勢町と県外が各4人、木曽岬・多気・大紀町が各1人。
県内の入院患者は前日比12人増の231人、重症者は変わらず4人で、病床使用率は44・2%、重症者用は8%。