三重県は11月25日、県内で555人(四日市市発表分70人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ29万3041人、死者は573人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市94人、鈴鹿市85人、松阪市82人、四日市市70人、桑名市47人、いなべ市26人、名張・伊勢市が各21人、伊賀市19人、亀山市13人、東員町12人、菰野町10人、朝日・川越・度会町が各6人、明和・玉城町が各5人、多気・大紀町と県外が各4人、鳥羽・志摩市が各3人、大台町2人、尾鷲・熊野市と木曽岬・紀北・御浜・紀宝町が各1人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日比5人減の209人、重症者は変わらず2人で、病床使用率は44・1%、重症者用は4・1%。