三重県は11月21日、県内で981人(四日市市発表分182人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80、90代の男女3人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ28万8194人、死者は568人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市181人、津市154人、松阪市92人、桑名市91人、鈴鹿市90人、伊賀市68人、名張市51人、伊勢市46人、亀山市34人、菰野町33人、東員町23人、いなべ市19人、朝日町16人、度会町10人、明和町9人、紀北町8人、志摩・尾鷲市と川越町が各7人、鳥羽市6人、県外5人、多気・南伊勢町が各4人、木曽岬・大台・御浜町が各3人、熊野市と玉城・紀宝町が各2人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日比1人減の183人、重症者は1人増の2人で、病床使用率は42・3%、重症者用は4・2%。