三重県は11月4日、県内で829人(四日市市発表分156人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代の女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ27万1712人、死者は552人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市156人、津市92人、鈴鹿市86人、伊賀市75人、桑名市73人、伊勢市66人、松阪市57人、名張市54人、菰野町35人、亀山市24人、いなべ市19人、明和町16人、川越町15人、東員町9人、玉城・紀北町と県外が各6人、志摩・熊野市が各5人、朝日・御浜町が各4人、多気・紀宝町が各3人、大台・大紀町が各2人、鳥羽・尾鷲市と木曽岬・南伊勢町が各1人で、不明が2人だった。
県内の入院患者は前日から17人増の95人、重症者は変わらずゼロで、病床使用率は25・5%。