三重県は10月26日、県内で868人(四日市市発表分144人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ26万6166人、死者は548人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市144人、鈴鹿市126人、津市102人、伊勢市78人、桑名市76人、松阪・伊賀市各45人、名張市42人、菰野町30人、いなべ市26人、玉城町25人、亀山市21人、志摩市15人、紀宝町13人、熊野市12人、尾鷲・鳥羽市、明和町各9人、川越町8人、東員町7人、県外6人、多気町5人、朝日町4人、紀北・御浜町各3人、木曽岬町2人、大紀・南伊勢町、不明各1人。
県内の入院患者は前日から6人減の84人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は17・2%、重症者用は2%。
また、15日から21日までの間、県内では新たに特別養護老人ホームなどでクラスター(感染者集団)が計2件発生した。クラスター発生は319件となった。