栃木県で開催される第22回全国障害者スポーツ大会(愛称「いちご一会とちぎ大会」)に三重県四日市市から出場する選手、役員の激励壮行会が10月18日、市総合体育館で開かれ、関係者を含め30人余が出席した。選手からは「日ごろの練習成果を発揮する」と決意が語られた。【選手の代表2人を森智広市長(右手前)、石川善己市議会副議長が激励した】
選手らは来賓のスポーツ、福祉関係団体の役員らからも「楽しんできてください」「がんばってください」などのあいさつをもらった。選手数人から決意の言葉があり、陸上競技でソフトボール投げ、砲丸投げに出場する吉澤雄裕選手は「日ごろの練習成果を出せるよう頑張ってくるので、よろしくお願いします」と話した。選手を代表し、ボッチャの田邊千晴選手と陸上競技の山中拓斗選手の2人が激励金を受け取った。
大会は「夢を感動へ。感動を未来へ」を大会スローガンに、29日から31日まで開催される。四日市市からは陸上競技、水泳、卓球、フライングディスク、ボウリング、ボッチャ、バレーボールの7種目に選手10人と役員10人が出場する。