三重県は9月9日、県内で1517人(四日市市発表分257人含む)が新型コロナウイルスに感染し、50代から90代の男女8人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ23万2361人、死者は487人となった。【三重県庁=津市広明町】
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市254人、津市212人、鈴鹿市180人、松阪市173人、桑名市117人、伊勢市94人、伊賀市65人、名張市60人、亀山市55人、志摩市48人、いなべ市29人、菰野町27人、川越町23人、明和町20人、東員町19人、多気町18人、鳥羽市14人、朝日町13人、県外12人、玉城町11人、南伊勢町10人、大台町9人、尾鷲市と度会・大紀町が各8人、紀宝町6人、紀北町5人、木曽岬町4人、御浜町2人、熊野市1人で、不明が12人だった。
県内の入院患者は前日から1人減の260人、重症者は2人減の2人で、病床使用率は44・3%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から5189人減の1万1586人となった。
死亡したのは、50代男性、60代女性、70代女性が各1人、80代女性2人、90代女性3人だった。
※9月9日午後4時16分追記