ラグビーワールドカップ日本代表候補 PEARLS選手らが表敬訪問

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 10月に開催される「ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会」で日本代表候補に四日市を拠点に活動する女子ラグビーチーム「PEARLS(パールズ)」から8人が選出された。出場予定の選手らは9月6日、四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長に大会への思いを語った。【森市長にサイン入りのボールを贈り、大会へ向け意気込むPEARLSの選手ら=四日市市役所で】

 「三重から世界へ」を掲げるPEARLS。ワールドカップ初出場の選手を含め、チームから8人が日本代表候補になった。森市長は「ワールドカップで活躍し、PEARLSとしても日本を引っ張っていってほしい」と話した。

 サイン入りのボールを森市長に贈り、大会での健闘を誓った選手ら。「初めてのワールドカップ、緊張するが楽しみたい」(谷口琴美選手)、「自分の持ち味を出して、思いっきりラグビーを楽しみたい」(庵奥里愛選手)、「目標としてきた舞台、これまでの力を出し切りたい」(北野和子選手)など大会への意気込みを語っていた。

 日本はプールBでカナダ、アメリカ、イタリアと同じ組。ワールドラグビーランキングでは全て日本より上位の国との対戦する。