三重県は9月2日、県内で2154人(四日市市発表分362人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男女7人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ22万406人、死者は461人となった。【三重県庁=津市広明町】
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市360人、津市322人、松阪市259人、鈴鹿市204人、桑名市143人、伊勢市139人、伊賀市88人、名張市87人、志摩市72人、亀山市71人、東員町50人、菰野町47人、いなべ市39人明和町34人、尾鷲市28人、鳥羽市と県外が各23人、川越町22人、多気町20人、玉城町18人、木曽岬町15人、大紀町13人、紀北町12人、朝日・大台・紀宝町が各9人、度会・南伊勢町が各8人、熊野市7人、御浜町3人で、不明が12人だった。
県内の入院患者は前日から7人増の292人、重症者は1人増の4人で、病床使用率は49・7%、重症者用は7・7%。確保病床数は前日から3床増えて587床に。自宅療養者は前日から4110人減の2万7403人となった。
※9月2日午後4時40分追記