三重県は8月29日、県内で1074人（四日市市発表分179人含む）が新型コロナウイルスに感染し、80、90代の男女3人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ21万人、死者は449人となった。【三重県庁＝津市広明町】
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市179人、津市171人、松阪市146人、伊勢市96人、鈴鹿市75人、桑名市63人、伊賀市54人、名張市48人、志摩市37人、亀山市25人、いなべ市23人、明和町18人、菰野町17人、熊野市12人、鳥羽市と度会町が各11人、尾鷲市と東員・玉城・南伊勢町が各10人、多気町9人、川越・御浜町が各8人、紀北町7人、紀宝町5人、大紀町3人、大台町2人で、不明が6人だった。
県内の入院患者は前日から9人増の325人、重症者は変わらず4人で、病床使用率は55・7％、重症者用は7・7％。確保病床は前日から6床増えて584床となっている。自宅療養者は前日から2705人減の3万5935人。
※8月29日午後4時24分追記
