三重県感染者延べ20万人超す 新規3330人 死者5人 新型コロナ

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 三重県は8月26日、県内で3330人(四日市市発表分473人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男女5人が死亡したと発表した。県内の感染者は20万人を超え、延べ20万3264人、死者は440人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市474人、津市461人、鈴鹿市387人、松阪市353人、桑名市290人、伊勢市215人、伊賀市168人、亀山市138人、名張市129人、菰野町87人、志摩市81人、いなべ市76人、東員町66人、県外48人、川越町41人、玉城町37人、明和町36人、不明34人、鳥羽市・多気町各31人、朝日町22人、尾鷲市・木曽岬・紀宝町各16人、熊野市・大台町各15人、南伊勢町12人、御浜町11人、度会町9人、紀北町8人、大紀町7人。

 県内の入院患者は前日比9人増の315人、うち重症者は1人増の5人で、病床使用率は54・5%、重症者用は9・6%。自宅療養者は前日から1694人増えて3万9982人となった。

 また県によると、今月4日と22日発表分の感染者情報に3件重複があったため、同日の感染者数は3人減となっている。