三重県は7月8日、県内で553人(四日市市発表分112人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表し、80代と90代の女性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は9万人を超え、延べ9万333人。死者は315人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市110人、津市83人、桑名市47人、伊勢市46人、鈴鹿市40人、松阪市33人、伊賀市25人、名張市19人、志摩市18人、いなべ市17人、南伊勢町14人、亀山市13人、度会・菰野・東員町各11人、大紀町10人、明和町9人、多気町8人、鳥羽市、玉城町各5人、朝日町4人、熊野市、紀宝町、県外各3人、川越・木曽岬町各2人、非公表1人。
県内の入院患者は前日比4人増の118人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は26・9%、重症者用は2・1%。自宅療養者は前日から321人増えて2839人となった。