三重県は7月3日、県内で299人(四日市市発表分49人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代の男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ8万8160人、死者は311人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市58人、四日市・伊勢市が各48人、鈴鹿市24人、桑名・志摩市が各22人、松阪市20人、伊賀市13人、名張市6人、いなべ市と多気町が各5人、亀山市と明和・度会町が各4人、鳥羽市と大紀町が各3人、川越・菰野町が各2人、木曽岬・朝日・玉城・大台町と県外、非公表が各1人。
県内の入院患者は前日から2人増の87人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は25・1%、重症者用は2・2%。自宅療養者は前日から132人増の1791人となった。