三重県は6月21日、県内で124人(四日市市発表分16人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。名張市の1日当たりの新規感染者は13日発表分以降、8日ぶりにゼロ。県内の感染者は延べ8万5518人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市25人、松阪市19人、四日市市16人、津市11人、桑名市9人、伊賀市8人、志摩市6人、鳥羽市5人、いなべ・亀山市、朝日町各4人、川越・明和町各3人、東員町2人、伊勢市、玉城・菰野・大紀・南伊勢町各1人。
県内の入院患者は前日比5人減の53人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は11・4%、重症者用は2%。自宅療養者は前日から30人減って1023人となった。